藤田 圭一郎
K-ichiro's Profile
・4歳より鈴木才能教育の個人レッスンでヴァイオリン始め、高校2年まで個人レッスンで習う。その間、合奏団やクァルテット、ソロ発表会に出演。6歳で札幌に来てからは、主に土方恭之氏に師事。
・高校から興味のあったエレキベースを独学で始め、バンド活動をスタートさせる。
・93年、高校卒業と同時に音楽留学のため渡米。アメリカ東海岸はバーモント州にある“Johnson State College”(ジョンソン・ステート・カレッジ)のジャズ科に入学。
和声学、ジャズ理論、アレンジング(編曲)、ラテン音楽を2年で修了。理論をAndy Shapiro(アンディ=シェピロ)氏に、ジャズのベース奏法、ウッドベース奏法をジャズの歴史研究で有名なClyde Stats(クライド=スタッツ)氏に師事。
留学中はビッグバンドやジャズコンボに加入。また、ギターデュオ、ピアノトリオ形式でバンドを組み、市内のカフェやレストランでの定期的なギグでは好評を博す。
・95年に帰札。市内でバンド活動を始める。
・96年より札幌では一世を風靡した、大所帯ファンク・バンド「遊星’s」(ゆうせいず)に加入。ベース、作曲、アレンジ、ホーンアレンジなどを担当。DJやBoss the MC(ill-bostino / tha Bule Harb)らアンダーグラウンドHipHop系のアーティストらとコラボレーションで人気を博す。98年にアルバムをリリース。98年8月のソロライヴでの吹奏楽団との共演では、全パートのオーケストレーション、アレンジを担当。
・97年7月、札幌はススキノにある「Live&Shot Bar 21世紀」の専属ベーシストとして加入。
・98年4月、ESP/MI JAPAN札幌校にてベース講師を勤める。
・99年、ソニーよりメジャーデビューの旭川出身の2人組ユニット“Beret”(ベレィ)のレコーディングに参加。全国区で発売となる。
・現在東京で活躍中のサックス奏者で、プロデューサーのGary Scott(ゲイリー=スコット)氏のツアーやプロジェクト、レコーディングに参加。
・2000年より札幌サウンドアート専門学校にて、エレキベース、音楽理論の授業で講師を勤める。
・2002年ジャズピアノトリオ”Latte”を結成。1stフルアルバム”Rendez-vous”(ランデヴー)をリリース。合わせて日本全国を北は稚内、南は沖縄まで精力的にツアー。各地で好評を博す。
・2007年 世界的Saxプレイヤー田野城寿男のトリオでは、コード楽器のいない特異な編成にもかかわらず、もはやエレキベースの常識を越えたサウンドで見事にバンドをまとめあげ、観客を魅了。
・2009年リットーミュージック主催「最強プレイヤーズコンテスト」にてグランプリを受賞。名実共に日本一の称号を得る。
・また札幌放送芸術 & ミュージック・ダンス専門学校(SBM)にて非常勤講師として後進の指導にあたる傍ら、全国を股に掛け精力的に活動中。
People who played with...
共演歴
菅沼孝三、道下和彦、村石雅行、藤山英一郎、ランディー・ブレッカー、ルイスバジェ、ZooCo、一十三十一、佐野聡、高橋ゲタ夫、ジョー山中、赤木りえ、大友良英、遠藤ミチロウ、川口千里、むらたたむ、石黒彰、友成好宏、TOKU、Trey Anastasio(Phish)、Shane Theriot、and more...